どこまでも自由に

29歳 女性です😊2020.06.30子宮筋腫核出術

『決める』 ということ

 

手術、無事に終わりました😊

予定通りいけば明日退院予定です!

 

手術や経過については別のblogに記録を残しています。

 

今日は、『決める』という選択について考えてみようと思います。

 

 

 

わたしは、これまで大胆な決断ばかりしてきたように周りからは捉えられています。

行動力あるよねとよく言われます。

 

でも、実際めちゃくちゃ慎重です。超心配性です。

ただ、好奇心はいつもあるように思います。

 

20代前半の頃、看護師をしていたわたしは比較的自由にお金を使えていました。

 

好きなものを食べれる、好きな服が買える、好きな化粧品が買える、旅行にもぱっと行ける。。。

 

3年間超多忙の病院で働いたあと、ワーキングホリデーでNZにいきました。

バリスタの免許を取り帰国してカフェの店長をしました。

でも、看護師の頃から考えると給料は下がり、しかも勤務時間外でもお店のことをずっと考えていました。

これはネガティブなことではなく、お店のためにいろんなことを考えるのがとても楽しかったからそれなりに充実していました。

 

でも、どんなに頑張っても結果は出ないか少しだけなんです。

それでも楽しいしやりがいも感じられることも多かったのでよかったです。

だけど貯金も出来ず、給与面で生活に限界を感じることも多かったです。

 

そのカフェを離れ、コーヒーの勉強をしようと思って入ったカフェでは

コーヒー以外のところで責任者を任されました。

このときの仲間は本当にいい人たちばかりで大好きだったんですが、とにかく給料が低い。。。

看護師のバイトも掛け持ちでしてみたけど、それでも足りない。。。

 

そんな多忙な生活を送り、人間関係で少し傷つき、体調がぐっと悪くなり今に至るというわけです。

 

 

 手術も終わり、回復したら仕事復帰をしなくてはいけません。

 

そうです。いま決めないといけないのは仕事です!!

 

なにを中心に置くのか。。。

 

やりがい?お金?やすみ?仲間?

 

やりがい → やる仕事に一生懸命に取り組む。これはいつもそう。

       そしたら大抵なんでもやりがいは出てくる。

 

お金   → やっぱりけちけちしながら生活をしたくないし、貯金もしたい。

 

やすみ  → 一生懸命になったら疲れを省みない傾向にあるので、

       しっかり休みがあるところがますと。

 

仲間   → うえのすべての条件が良くてもこれ次第。

       極端な話、一緒に働く人には我慢をせず無理ならやめるべき。

       結局これまでのストレスはすべてこれ。

 

 

冷静に考えると、見えてきますね。

 

 

あとは自分の選択を信じて、目の前の事に一生懸命頑張るのみです。

 

 

mappi

 

 

 

 

 

 

 

自粛 と 人生

 

6月に入って少しずつコロナと共に生活を送るように

いろんなところでいろんな努力がある。

 

 

さてそんな中。

 

わたしは子宮筋腫の治療で3月後半から仕事をセーブして、

4月は完全に休養を取っていました。

 

1年前から指摘されていたけど、

手術なんて現実的じゃなかったし仕事もあったし、

とかそんな言い訳を並べて避けていました。

 

2月の精神的なダメージから体調がガクンと崩れてしまい、

というか自分で意識し始めて、

3月下旬に検査にいったらなんとヘモグロビン値が6.4 !!!

 

そこから検査をして4㎝の粘膜下筋腫の診断がされて

さすがに動悸もひどいしすぐ疲れるし顔色も悪いし、、、

という感じだったので手術を受けることを決意しました。

 

良いお医者さんというか、相性の良いお医者さんに出会いたくて

知人に聞いたり調べたりして

ようやく治療に前向きになれるような先生にお会いすることができました!

 

そしてトントン拍子でも貧血も改善し、

なんと手術の日程も決まりました!

 

実に治療を始めてから3か月です。

 

年初めのおみくじで病は早く治したほうがよいと忠告され、

たまたま占ってもらったタロット占いでも

早く治さないと大変なことになると言われ(病気のことは一言もいっていないのに!)

 

決心してから手術までがこんなスピードで決まるとは考えてもいなかったけど

家族や彼や職場のみんなに本当に感謝です。

 

いまはホルモン治療で副作用が顕著になってきてつらいこともあるけど、

治るまでの辛抱!

 

あと1か月は、とにかく術後の生活について考えてみたいと思います!

 

mappi

 

 

寂しさ と こころ

 

頭と心を切り離せて考えられたら

どれだけ楽なんだろう。

 

 

先日、久しぶりに

自分じゃどうしようもないくらいの

寂しさや 虚無感 に襲われて

 

どうにか寂しさを紛らわすために

行動してみたけど、

相手がいることだとなかなか難しくて

結局ひとりで虚無感のなか歩きました。

 

彼と、妹カップルとランチして、

散歩して、妹カップルは同棲してるから一緒に帰って

わたしは彼とは別々でひとりバスに乗る。

 

バスに乗った瞬間、

「ひとり」という現実が恐怖となって襲ってきて、

まだ間に合うかも、彼に会えれば落ち着くかもって思って地下鉄まで歩いて、

でも会えない現実、まるで運命かのような現実を突きつけられて

どうしようもなく帰りのバスを調べる。

 

バスに乗る直前に彼から返事が家に着いたと連絡をくれて、

「あぁ、寂しいのはわたしだけ」と思うと居た堪れなくなってしまって。

 

バスがタイミングよくきて乗ったら彼から電話。

 

出れないよ。わたしはひとりよ。

 

外を見ながら涙が溢れて、

あぁ、結婚ってこういう気持ちを軽減するためにするのかなって考えたりして。

 

バスに乗っている間、ずっと涙が溢れて

マスクしててよかったって思って。

 

音量を上げて、ゴールデンボンバーを聴いて、

キリショーは押し潰れそうな気持ちを音楽にして、

ファンのことを最優先に考えてすごいなって思って。。。

 

曲に集中してたらなんとなく元気が出てきて、

バスから降りて気持ちまで暗くしそうな長い髪をポニーテールにして、

コンビニに入ってアイスとチョコを買った。

 

家を通り越して橋を渡り、

河川敷のベンチでアイスを食べながら自分がどういう気持ちなのか考えたりして。

 

彼から大丈夫?ってlineが来てたけど

その頃には落ち着いた心でメッセージを送れた。

 

どん底の寂しさから這い上がれたのは、

「これまでの自分の経験からどう行動すれば落ち着けるのか」

それを自分の経験から答えを出すことだった。

 

好きな音楽を大きめの音量で聴いて(もちろん周りに配慮しつつ)、

深呼吸をたくさんして、

カロリーとかお肌とか気にせずに自分の好きなものに忠実になる。笑

 

あとは、何も考えずに(特に嫌なことは)

ぼーっとする。

 

 

 

落ち込みからの脱却が早くて、

そんな自分に嬉しくなりました(笑)

 

自信がついたというか、

自分と向き合うことができてるなって思えて嬉しかった。

 

29歳、いろんな経験をして

こころも成長してるなと実感!

 

mappi

 

女性の魅力は減っていく?

 

26歳くらいのとき、4個年上の姉に言われました。

 

「女の子が一番かわいいのは26歳らしいよ」

 

去年28歳の時にこれまた姉から言われました。

 

「だんだん女性としての魅力はなくなっていくと思うけど、これからの事考えてる?」

 

わたしは結婚願望が全くなかったわけではないけど、

本気で結婚したいと思ったこともありません。

 

それより仕事が上手くいくほうが嬉しかった。

 

だからこれまでの選択に後悔なんてしてないけれど、

「クリスマスケーキ」とかそういう例えを聞くととても傷つく。

 

人から愛されたら幸せ、

 

結婚できないことが問題なんではない。

 

そう強く思います。

 

mappi

 

 

A BEAUTIFUL MIND

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今日は約10年ぶりにこちらの映画を鑑賞。

 

10年前。看護学生の時にみた作品。

 

内容はほとんど覚えていなかったです。

残っていた記憶は、統合失調症の治療方法に衝撃を覚えたこととか。

 

こんなに愛のある作品だったとは。。。

 

 

わたしはこの映画をみて、

誰に出会うかで人生は決まるって思いましたね。

 

誰にも欠点はある。
自分がそう感じているか、客観的にそう思われているかは別として
何かしらの後ろめたさはある。

 

何もかもうまくいかないことだってある。

 

そんなときに傍にいてくれる人。

 

可能性を信じて、ただただ傍にいてくれる人。

 

そういう人の存在が、一番大切。

 

人生いいことばかりじゃないけど、

人を大切にできるひとはきっと人からも大切にされて

 

つまり幸せなんじゃないかなと思う。

 

大切な人を信じて、そして大切に。

 

mappi

 

 

 

I feel pretty 人生最高のハプニング

 

みなさん

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i feel pretty

こちらの映画ご覧になったことありますか?

 

今日なんとなく観た映画なんですが、

最高にハッピーでおもしろくてぐっとくる映画でした。

 

主人公のレネーはNYのチャイナタウンの地下で働く

自分に自信のないおデブちゃん。

 

綺麗になりたいという気持ちは人一倍強く、

おしゃれもコスメも大好き。

でもとにかく劣等感だらけ。

 

そんな彼女がジムで頭を強打し目が覚めたら自分が別人になっていると錯覚しているんです。

前日に願いをかけたおかげだと思い、

なんのためらいもなく「綺麗な自分」に酔いしれます。

 

周囲から見たら外見は変わらず、

ただただ中身が変わっただけです。

 

自分に自信があって、なんでも出来ると信じている。

 

そうやって生活をしていたら、

恋も仕事も順調になっていきました。

 

それと同時に、

大好きな親友や恋人までも傷つけてしまいそうになります。

 

そんな矢先再び頭を強打し、容姿が元に戻ってしまうんです。

(もちろん実際は変わってなんていません)

 

もとに戻ってしまった自分にまたもや自信をなくします。

 

 

 

そんな彼女が自分と向き合うことになった出来事がとても印象的で、

すべての自信を持てない人たちの心に響く作品なんじゃないかなと思いました。

 

心の持ちよう。

 

過大評価するのではなく、

ありのままの自分を認めて大切にしてあげる。

 

そうしたら対人関係もぐっと良くなるのではないかな、

と思いました。

 

mappi